Smartwinを見に行く

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高性能木製窓

Smartwinについては、以前にもBlogで紹介していますが、ドイツ生まれのアルミクラッド木製窓です。

独Smartwin社代表のフランツ・フロインド―ファー氏の言われる「インストールψ値(プサイチ)をマイナス値に持ち込み、窓回りの熱損失を抑えることに命を懸けている」との言葉通り、窓と躯体の間で発生する熱橋の影響を極力無くすような納まりを可能にしています。

今回は、現在工事中であるHouse-HTで使用するにあたり、工場見学も兼ねて打合せのために香川まで行って来ました。

打合せには、施工会社の工務店もZoomで参加しましたが、納まりについて問題がないことを共有出来たり、設計当初保留事項であった網戸問題も解決していることが確認出来たりと、良い打合せが出来ました。

 

取付状態を確認

大丸工業さんが日本でこの窓を作り始めてからまだ間もないこともあり、今まではサンプル窓でしか確認出来ませんでしたが、ようやく取り付けられている状態で見ることが出来ました。

先に書いたように、熱橋に気を遣っていることが特徴ではありますが、室内側からの印象がとてもすっきりしていて、デザイン面からも非常に期待出来る窓になっていると実感出来ました。

またデザイン面で言えば、外部は木枠の部分に断熱材等が被る納まりになっているので、外壁にガラスがついているような印象になり、外部についてもとてもすっきりした印象になります。

ただ、この窓は付加断熱を行うことを前提としていますので、いわゆる高断熱住宅を手掛けているような方でないと使えませんし、使う意味も余りありません。

そういった背景を考えると、デザインを優先して使用するような窓ではなく、高性能住宅をきちんと取り組んでいる方々にとってご褒美的にデザイン性の良さがある、と捉えても良いのかもしれません。

とにかく、この窓が現場に設置されるのが楽しみですね。

 

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