床仕上げ 弊社は、一般部を無垢フローリング、水廻りはリノリウム張をご提案することが殆どですが、今回も同様の仕様でご提案しました。 無垢フローリングはお客様のご希望によりますが、殆どの方がオーク(若しくはナラ)を選択されます。 また、オークにもいろいろと種類がありまして、風合いや色、値段などを考慮の上
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サスティナブルでパッシブな住まいづくり
床仕上げ 弊社は、一般部を無垢フローリング、水廻りはリノリウム張をご提案することが殆どですが、今回も同様の仕様でご提案しました。 無垢フローリングはお客様のご希望によりますが、殆どの方がオーク(若しくはナラ)を選択されます。 また、オークにもいろいろと種類がありまして、風合いや色、値段などを考慮の上
続きを読む外観 外観写真は、外構や植栽工事が完成してから取り直すことが多いです。 今回は、エントランスや駐車場廻り、ウッドデッキなどは工事が完了していますが、植栽などはもう少し暖かくなってから工事を進めますので、外観写真は改めて撮影します。 とりあえず、アリのままを撮影しましたので、UPしておきます。 内観
続きを読む外壁について 今まで弊社で扱ってきた主な外壁仕上げは「木板」若しくは「ガルバリウム鋼板葺き」ですが、(木造住宅では初めて)EPS断熱に直接湿式仕上げをする外壁仕上げ(以下、StoEPS)を採用しました。 StoEPSのメリットは、、 ・外壁で使用する材料を減らせるので「メンテナンス性」に優れている
続きを読むお引渡し 東京からの移住を目指した本案件は、紆余曲折あって軽井沢で土地探しをすることになりました。 「コロナ禍で人気が増していた軽井沢ではなかなか土地が見つからないかもしれない」と思っていたところ、直ぐに良い土地に巡り合うというミラクルが起きました。 「土地探しはタイミングだ」とはよく聞きますが、正
続きを読む柱と梁 今回は既存の柱や梁を再利用する計画ですが、状態が悪い木材やプラン変更により必要になった柱と梁は交換や追加をします。 新築の場合は、下部の柱から順番に施工していけるので特に難しいことはないですが、既存改修の場合は、梁が掛かっている柱を交換することもありますので、「仮補強→交換・追加→仮補強解体
続きを読む気密工事 弊社は、基本的には外壁の構造用面材部で気密を取ります。 理由は、気密処理がやり易いことに他ならないですが、気密に限らず、よりシンプルに各性能を発揮するのはどうすれば良いか?を念頭に施工方法などを決めています。 「なるべくシンプルに」は見方を変えると、「必要以上に気密性を高めることもしていな
続きを読む外部仕上げ 外壁仕上げに採用する材料は、一般的にはハウスメーカー等が採用するサイディング張り仕上げが多い様に思いますが、実際に選択可能な材料はいくつか存在します。 弊社で採用例が多いのは「杉木板張り」若しくは「ガルバリウム鋼板」ですが、板張りは「ドイツ下見板張り」若しくは「ファサードラタン縦張/横張
続きを読むご相談 ファーストコンタクトは、パッシブハウスジャパンのHPで弊社を見つけて、メールにてご連絡を頂きました。 内容としては、親御さんの家の建て替えを計画されているとのこと。 お会いしてお話しをお聞きすると、10年ぐらい前から家づくりについて考えていたそうで、その当時にも設計事務所や工務店にお話しを聞
続きを読む基本設計 今回は、敷地内に高低差がある土地なので、一般的な平地と比較してプランの段階で検討すべきことが色々とあります。 まずは、高低差を処理するための工事費がそれなりに掛かることが予想されたので、コストを抑えるために構造的合理性を求めながら、小さいながらも暮らしやすい住まいとなるように検討を始めまし
続きを読む新年あけましておめでとうございます。 本日は毎年恒例にしております明治神宮への初詣に出かけました。 この時期の混雑具合は平日と休日で違うのですが、コロナ前と変わらない人の出だったように感じまして、現在の感染状況とは裏腹に多くの方が日常を取り戻しつつあるのかもしれません。 さて、現在の弊社ですが、2件
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