column036 パッシブハウスを知る-基準編

パッシブハウスの基準とは 前回も書きましたが、パッシブハウスの認定をとるためには、次の基準を満たしている必要があります。 ・暖冷房のためのエネルギー基準:①年間需要が15kWh/㎡・a以下 若しくは ②ピーク負荷が10W/㎡以下 ※冷房においては、地域で若干数値が異なります。 ・再生可能一次エネルギ

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APWフォーラム&プレゼンテーション2019@東京

窓メーカーのYKKapでは、自社の商品紹介と高性能な窓を使うことの意義を念頭に置いたセミナーをAPWフォーラム&プレゼンテーションとして毎年開催しております。 聞いたところによると今年で8年目らしく、大変意義のある活動を長きに渡り行っています。 私は、YKKグループによるプロジェクトに関わったことが

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PHJ関東 6月セミナー情報(一般・プロ)

パッシブハウス・ジャパン関東支部では、不定期で各種セミナーを開催しております。 6月には、下記の住まい手向けセミナーとプロ向けセミナーを実施致します。   ワークショップ 関東支部リーダー・畑中氏の事務所(H2Oデザインアソシエイツ)を会場として行う住まい手向けセミナーです。 「パッシブハ

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House-MS-03 樹木調査

お施主様のS様が眺望を大変気に入られて購入を決めた本物件ですが、多くの樹木が植えらているところも購入を決めた理由の1つ、とのこと。 けっこうりっぱな樹木もあるので、初代のオーナーから代々育てられた樹木たちだと思いますが、余りにも雑然と植えられているので、どんな方法で整えていくのが良いのか?私自身いろ

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column035 日射熱取得量を比較する

日射熱取得とは 日射とは、建物の窓から入射する太陽エネルギーのことですが、その量が多いと暖房負荷(分かり易く言えば、暖房に必要な光熱費)の軽減に役立ちます。 しかし、夏に同じ量の日射があれば、それは膨大な冷房負荷となりますので、きちんと遮蔽する必要があります。 要は、日射において、パッシブデザインを

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column034 日射熱取得を考える

太陽と大気 地球に絶え間なく降り注ぐ太陽エネルギーは、地球の生物、無生物の活動の全ての源泉です。 また、地上に生物が安全に住むことの出来る温和な気候を形成し、陸に真水をもたらす大気の循環や降雨などの水循環は、太陽エネルギーの熱効果によるものです。 建築においても、太陽エネルギーは功罪両面において大き

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PHJ関東 一般向けセミナーについて

パッシブハウス・ジャパン 関東支部の一般向けセミナーについて 家を造る、ということは人生の中で大変大きなイベントだと思いますが、何も勉強せず何となく流れに任せて造ってしまっている方が多いように感じます。 「家は三回造らないと、本当に欲しいものが出来ない。」との話しも聞きますが、それはしっかりと勉強し

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Big Seminar2019

Big Seminar2019 今年のBig Seminarは、ドイツの木造建築賞でも実績多数の建築家であるフロリアン・ナグラー氏とアルセッド建築研究所(以下、アルセッド)の武田光史氏を招いてのセミナーでした。 ナグラー氏は、昨年講演しましたヘルマン・カウフマン氏からも厚い信頼を得ているパートナー建

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column033 採光と照明を考える

光とは 光は電磁波の一種で、人間の眼が感じることの出来る波長380~780nmの放射を「光」と呼んでいます。 また、その波長域を「可視域」と呼びますが、さらに各波長域に分けるとそれぞれ異なった色を見せてくれます。 ちなみに、可視域外の短い波長を紫外線、長い波長を赤外線と呼びます。 紫外線には殺菌効果

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アルヴァ・アアルト

アアルト展に行く 仕事の合間に東京駅にある東京ステーションギャラリーで開催中のアアルト展に行って来ました。 アアルトは、個人邸から公共建築までの設計を始め、その建築に合わせ家具や照明器具などのプロダクトデザインも行うフィンランドを代表する建築家です。 自然光や照明を巧みに使う空間と光の調和は良いな、

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