column034 日射熱取得を考える

太陽と大気 地球に絶え間なく降り注ぐ太陽エネルギーは、地球の生物、無生物の活動の全ての源泉です。 また、地上に生物が安全に住むことの出来る温和な気候を形成し、陸に真水をもたらす大気の循環や降雨などの水循環は、太陽エネルギーの熱効果によるものです。 建築においても、太陽エネルギーは功罪両面において大き

続きを読む

PHJ関東 一般向けセミナーについて

パッシブハウス・ジャパン 関東支部の一般向けセミナーについて 家を造る、ということは人生の中で大変大きなイベントだと思いますが、何も勉強せず何となく流れに任せて造ってしまっている方が多いように感じます。 「家は三回造らないと、本当に欲しいものが出来ない。」との話しも聞きますが、それはしっかりと勉強し

続きを読む

Big Seminar2019

Big Seminar2019 今年のBig Seminarは、ドイツの木造建築賞でも実績多数の建築家であるフロリアン・ナグラー氏とアルセッド建築研究所(以下、アルセッド)の武田光史氏を招いてのセミナーでした。 ナグラー氏は、昨年講演しましたヘルマン・カウフマン氏からも厚い信頼を得ているパートナー建

続きを読む

column033 採光と照明を考える

光とは 光は電磁波の一種で、人間の眼が感じることの出来る波長380~780nmの放射を「光」と呼んでいます。 また、その波長域を「可視域」と呼びますが、さらに各波長域に分けるとそれぞれ異なった色を見せてくれます。 ちなみに、可視域外の短い波長を紫外線、長い波長を赤外線と呼びます。 紫外線には殺菌効果

続きを読む

アルヴァ・アアルト

アアルト展に行く 仕事の合間に東京駅にある東京ステーションギャラリーで開催中のアアルト展に行って来ました。 アアルトは、個人邸から公共建築までの設計を始め、その建築に合わせ家具や照明器具などのプロダクトデザインも行うフィンランドを代表する建築家です。 自然光や照明を巧みに使う空間と光の調和は良いな、

続きを読む

column032 パッシブハウスを知る-初めに

パッシブハウスとは パッシブハウスとは、環境先進国ドイツにあるパッシブハウス研究所で提唱している家づくりです。 パッシブハウスには、エネルギーコストと建築コストのバランスを考えて厳しい基準がありますが、簡単にその性能を説明すると「十分な断熱および気密をすることで、換気風量程度のエネルギーで屋内の熱的

続きを読む

逗子S邸 OPEN HOUSE

OPEN HOUSEに参加 逗子S邸は、アイプラスアイ設計事務所が設計・監理を行った、延床33坪ほどの住宅です。 外観は、切妻屋根に焼き杉というシンプルなフォルムで構成。 内部は、内壁の上部を開放したり、階段の吹抜けをうまく利用するなど、空間のつながりに特徴がありました。   パッシブデザ

続きを読む

「インポッシブル・アーキテクチャー」展

今日は、最近の忙しさから解放されるべく、以前より行きたかった埼玉県立近代美術館で開催中の「インポッシブル・アーキテクチャー展」を観に行って来ました。 この建築展は、これまでに計画されながらも様々な理由で建築されなかった設計案が展示されており、、 「建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的にも

続きを読む

パッシブハウス・ジャパン設立9周年記念大会

エリアリーダー会議 この季節になるとパッシブハウス・ジャパン(以下、PHJ)のイベントがあります。 今年もそのイベントである「パッシブハウス・ジャパン設立9周年記念大会」(以下、総会)がありまして、九州まで出張に行って参りました。 例年は、東京で行っている総会ですが「9周年だから九州で!」とホントか

続きを読む

column031 戸建をリノベする-購入編

戸建リノベの流れ 戸建住宅をリノベーションするまでの流れとして、、、 1)自宅をリノベーションする 2)中古住宅を「購入」してリノベーションする の2パターンがあると思います。 さらに付け加えれば2)には、、、 A)リノベーションして「生涯」暮らす B)多少のリフォームである期間暮らして、時期が来た

続きを読む