H-HN-12 完成写真

外観 今回は、季節的に建物完成と植栽工事のタイミングが合わせられそうだったのですが、外構工事全体が遅延したために、写真撮影に植栽工事が間に合いませんでした。 尚、玄関ポーチ部分と2階バルコニーについては、先行して工事を実施したので一部の植栽工事は完了しています。 玄関ポーチについては、初めてゴバイミ

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H-HN-11 お引渡しと建築概要

お引渡し 本計画は、高断熱系のハウスメーカーと話が進んでいたにも関わらず、その家づくりに疑問を持ったお客様からご相談を頂くところから始まりました。 そもそも弊社のことはご存じだったようですが、設計事務所は敷居が高いとの理由で敬遠されていたようです。 このこと自体は、設計事務所にとっては解決すべき課題

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H-OY-07 気密工事と気密測定

気密工事 気密の方法はいくつかありますが、大きく分けると「耐力面材の外側」若しくは「内部の防湿気密シート面」で処理する方法です。 どちらを選択すべきかは他の部分の仕様にもよるので一概には言えませんが、例えば、壁付加断熱を実施するのであれば、耐力面材の外側が選択されることが多いかと思います。 今回は、

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H-HN-10 内部仕上げ工事

床仕上げ 弊社は、一般部を無垢フローリング、水廻りはリノリウム張をご提案することが殆どですが、今回も同様の仕様でご提案しました。 無垢フローリングはお客様のご希望によりますが、殆どの方がオーク(若しくはナラ)を選択されます。 また、オークにもいろいろと種類がありまして、風合いや色、値段などを考慮の上

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H-KRN-10 完成写真

外観 外観写真は、外構や植栽工事が完成してから取り直すことが多いです。 今回は、エントランスや駐車場廻り、ウッドデッキなどは工事が完了していますが、植栽などはもう少し暖かくなってから工事を進めますので、外観写真は改めて撮影します。 とりあえず、アリのままを撮影しましたので、UPしておきます。 内観

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H-HN-09 外壁StoEPS工事

外壁について 今まで弊社で扱ってきた主な外壁仕上げは「木板」若しくは「ガルバリウム鋼板葺き」ですが、(木造住宅では初めて)EPS断熱に直接湿式仕上げをする外壁仕上げ(以下、StoEPS)を採用しました。 StoEPSのメリットは、、 ・外壁で使用する材料を減らせるので「メンテナンス性」に優れている

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H-KRN-09 お引渡しと建築概要

お引渡し 東京からの移住を目指した本案件は、紆余曲折あって軽井沢で土地探しをすることになりました。 「コロナ禍で人気が増していた軽井沢ではなかなか土地が見つからないかもしれない」と思っていたところ、直ぐに良い土地に巡り合うというミラクルが起きました。 「土地探しはタイミングだ」とはよく聞きますが、正

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H-OY-06 木構造部の補強工事

柱と梁 今回は既存の柱や梁を再利用する計画ですが、状態が悪い木材やプラン変更により必要になった柱と梁は交換や追加をします。 新築の場合は、下部の柱から順番に施工していけるので特に難しいことはないですが、既存改修の場合は、梁が掛かっている柱を交換することもありますので、「仮補強→交換・追加→仮補強解体

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H-HN-08 気密・充填断熱工事

気密工事 弊社は、基本的には外壁の構造用面材部で気密を取ります。 理由は、気密処理がやり易いことに他ならないですが、気密に限らず、よりシンプルに各性能を発揮するのはどうすれば良いか?を念頭に施工方法などを決めています。 「なるべくシンプルに」は見方を変えると、「必要以上に気密性を高めることもしていな

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H-KRN-08 内外仕上げ工事

外部仕上げ 外壁仕上げに採用する材料は、一般的にはハウスメーカー等が採用するサイディング張り仕上げが多い様に思いますが、実際に選択可能な材料はいくつか存在します。 弊社で採用例が多いのは「杉木板張り」若しくは「ガルバリウム鋼板」ですが、板張りは「ドイツ下見板張り」若しくは「ファサードラタン縦張/横張

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