column054 設計とは何か

設計事務所は敷居が高い問題 「住宅の相談で設計事務所へ行くのは、敷居が高いと感じる」は、弊社へご相談に来られる方にも言われることの1つです。 その度に「そんなことはないですよ」と否定はするのですが、世間一般の方が「敷居が高い」と思っているのは事実ですので、ご相談に来られた方にお伝えしても何も解決はし

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H-KRN-03 実施設計から工事見積書作成

実施設計-構造編 実施設計は、基本設計で決まった計画概要の詳細をまとめていく作業です。 決めていく詳細の内容については、内外装の仕上げ材や住宅設備機器の仕様、照明デザインなどの意匠に関わることに加えて、構造設計も進めていくことになります。 構造設計については、温熱設計にも関わる部分ですので、パッシブ

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House-TA-09 お引渡しとその後

お引渡し 工事請負契約時には3月末にお引渡し予定でしたが、ウッドショックによる建て方の遅延があった影響で、予定日にお引渡しすることが出来ませんでした。 また、再設定したお引渡し日ですらガスコンロが間に合わないという事態も発生して、コロナ禍の影響を受ける工事終盤でした。 お施主様にはご心労やご迷惑をか

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column053 施主主導型の家づくり

施主主導型とは 最近は、SNS等で一般の方の投稿をよく見かけます。 特に温熱性能については、とても勉強している様子も感じられますが、所々で間違った情報が流れていることもあり、理解度については様々といった感じでしょうか。 とはいえ、私なんかよりよっぽど発信力があるプロ施主と言われる方々により、情報が届

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House-TA-08 完成現場の写真撮影

外観 本計画は、板橋区の景観条例が掛かる場所でしたので、外観の色合いに制限がありました。 基本的には、彩度の高いビビットカラーがNGな場合が多いとは思いますが、板橋区の景観条例は「青」の入った色が全く使えませんでした。 そんな制限の掛かる中、設計中にお聞きしたクライアントの希望は「ライトグレー」でし

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H-OY-03 基本設計とPHPP

基本設計 まずは、調査報告書のご報告を致しましたが、築50年近い住宅ですので、耐震性や温熱性は現行法律や基準を満たしていません。 耐震性で言えば、耐震診断の構造評点で「0.15/倒壊する可能性が高い」という結果でしたが、改修案では「1.5以上/倒壊しない」というレベルまで耐震性能を向上させる予定です

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House-TA-07 下地工事から仕上げ工事

内部下地 今回は準防火地域の木造3階建てなので、準耐火建築物にする必要があります。 内部下地は、基本的には石膏ボードを張りますが、内壁に関しては石膏ボードt15以上が必要です。 更に弊社の場合は、石膏ボードt15を施工した後に配線層t30をとりますが、これは電気配線等の為に内壁に穴を開けないで施工す

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H-HN-03 PHPPでエネルギーシミュレーション

PHPP プラン検討を進めながら立面等のデザインもご提案していきますが、ある程度外観デザインがまとまって来た段階でPHPPによるエネルギーシミュレーションを行います。 PHPPとは、パッシブハウス認定住宅でも使用されるエネルギーシミュレーションソフトです。 国等の省エネ基準は、外皮平均熱貫流率(UA

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H-OY-02 基本計画から住宅医調査

計画の方向性 改修工事の場合は、現況の建物を利用するために、既存状況を把握することが極めて重要です。 弊社の場合は、住宅医協会が推奨している住宅医調査にて現況を把握しますが、そのお話に入る前に計画の方向性が決まるまでのことを少し書こうと思います。 今回は、築50年程度の木造2階建て住宅を改修する計画

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H-HN-02 基本設計

基本設計1 弊社は、設計契約前にプランを作成しないですが、ご希望の広さを確認する為にダイアグラム(又はゾーニング案)を作成します。 よって基本設計では、そのダイアグラムを参考にご要望を深堀していくところから始まります。 今回はご家族5人の為の3階建て住宅の計画ですが、初回はダイアグラムでご提示しまし

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