外壁仕上げ 外壁仕上げは、主に「乾式工法」と「湿式工法」の2パターンに分類されますが、木板張りやガルバリウム鋼板葺きなどが乾式工法で、モルタル下地の上に左官(漆喰など)や塗装などの仕上げをする方法が湿式工法です。 今回は、EPS断熱材の上にトップコートで仕上げを行う「仕上げ材一体型EPS断熱システム
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サスティナブルでパッシブな住まいづくり
外壁仕上げ 外壁仕上げは、主に「乾式工法」と「湿式工法」の2パターンに分類されますが、木板張りやガルバリウム鋼板葺きなどが乾式工法で、モルタル下地の上に左官(漆喰など)や塗装などの仕上げをする方法が湿式工法です。 今回は、EPS断熱材の上にトップコートで仕上げを行う「仕上げ材一体型EPS断熱システム
続きを読むご相談 ファーストコンタクトは、メールにてご連絡を頂きました。 ご相談内容としては、都内で土地を購入して住宅を新築する計画を検討中とのこと。 土地については、お住まいの地域で10年ぐらい探されていたようで、ようやく希望する条件の土地が見つかったとのことで、並々ならぬ思いを感じました。 さて、毎度のこ
続きを読む実施設計-造作家具編 造作家具はお客様によって様々なご要望がありますが、本計画は多くの本棚をご希望頂きました。 本を収納する棚の場合は、本のサイズが色々あることを考えると、固定棚よりは可動棚の方が適しています。 また、隙間なく置かれる場合は重量もそれなりになりますので、適度な幅で板の厚みも考慮して設
続きを読む屋根付加断熱工事 弊社が標準的に選択する屋根付加断熱は、ネオマフォームです。 最大の理由は、材料の断熱性能が良いからですが、他の断熱材と比べて少し単価は高いです。 厚みに関しては、薄くすることによるメリットよりデメリットの方が多いと思っていますので、最近は厚めのt90若しくはt100以外は選択しませ
続きを読む外観 今回は、季節的に建物完成と植栽工事のタイミングが合わせられそうだったのですが、外構工事全体が遅延したために、写真撮影に植栽工事が間に合いませんでした。 尚、玄関ポーチ部分と2階バルコニーについては、先行して工事を実施したので一部の植栽工事は完了しています。 玄関ポーチについては、初めてゴバイミ
続きを読むお引渡し 本計画は、高断熱系のハウスメーカーと話が進んでいたにも関わらず、その家づくりに疑問を持ったお客様からご相談を頂くところから始まりました。 そもそも弊社のことはご存じだったようですが、設計事務所は敷居が高いとの理由で敬遠されていたようです。 このこと自体は、設計事務所にとっては解決すべき課題
続きを読む気密工事 気密の方法はいくつかありますが、大きく分けると「耐力面材の外側」若しくは「内部の防湿気密シート面」で処理する方法です。 どちらを選択すべきかは他の部分の仕様にもよるので一概には言えませんが、例えば、壁付加断熱を実施するのであれば、耐力面材の外側が選択されることが多いかと思います。 今回は、
続きを読む床仕上げ 弊社は、一般部を無垢フローリング、水廻りはリノリウム張をご提案することが殆どですが、今回も同様の仕様でご提案しました。 無垢フローリングはお客様のご希望によりますが、殆どの方がオーク(若しくはナラ)を選択されます。 また、オークにもいろいろと種類がありまして、風合いや色、値段などを考慮の上
続きを読む外観 外観写真は、外構や植栽工事が完成してから取り直すことが多いです。 今回は、エントランスや駐車場廻り、ウッドデッキなどは工事が完了していますが、植栽などはもう少し暖かくなってから工事を進めますので、外観写真は改めて撮影します。 とりあえず、アリのままを撮影しましたので、UPしておきます。 内観
続きを読む外壁について 今まで弊社で扱ってきた主な外壁仕上げは「木板」若しくは「ガルバリウム鋼板葺き」ですが、(木造住宅では初めて)EPS断熱に直接湿式仕上げをする外壁仕上げ(以下、StoEPS)を採用しました。 StoEPSのメリットは、、 ・外壁で使用する材料を減らせるので「メンテナンス性」に優れている
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