column025 第4回日本エコハウス大賞

建築のコンテストとは 建築業界には、いろいろな団体で主催するたくさんの建築のコンテスト(賞・アワード)があります。 例えば、日本建築家協会(JIA)では「日本建築大賞」や「環境建築賞」、東京建築士会では「住宅建築賞」や「住宅課題賞」などを開催しています。 その意味合いにおいても、建築士が世の中に認知

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column024 エコハウスとは何か

エコハウスとは 温室効果ガスの影響により地球温暖化が叫ばれてずいぶん経ちますが、近年は日本においても台風などの災害による影響が全国でみられるように異常気象の話しもよく耳にします。 そんな時代背景もあり住宅業界でも、省エネルギー住宅や低炭素住宅、ZEHなど(以下、省エネ住宅と呼ぶ)、地球温暖化に配慮し

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column023 パッシブハウスの間取り

間取りとは 家の大きさや広さを表す言葉として、○LDKや床面積□坪などがありますが、それだけではどんな家なのかは分かりません。 そのどんな家なのか確認するのに良い方法が、間取りを見ることです。 間取りとは、どんな空間構成(部屋の集まり)で出来ているのかを、平面的に確認出来るものです。 プランニングや

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column022 住み替えられる街づくり

新たな住宅スタイルを考える 住み替えられる街づくり、これは私が10年ほど前に思いついたことですが、もう少し詳しく書くと「様々な世代の人々が、その時の生活スタイルに合わせて家を住み替えられる街」のことです。 日本人の多くが「住宅購入は、一生に一度の買い物」と思っています。 そのような考えに至る理由は簡

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column020 必要な居心地とコスト

住宅に就いて 「必要なものだけを単純化して、美しいところを備えていれば、居心地よい家になる」 これは、志賀直哉が「住宅に就いて」書いた随筆の一文です。 何を持って居心地が良いかは人それぞれかと思いますが、この一文から感じられる居心地の良さが私は好きです。 私は設計する上でお客様のご要望を伺いながら、

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column015 設計者の区分を考える

先日のこと、一般の方とお話しをしている際に「えっ、意匠設計者って何ですか?」と質問を受けました。私としては、特別なことではなくその言葉を使ったのですが、まさかそれについて質問をされるとは思っていませんでした。いつも一般の方とお話しをする時は、分かりにくい専門用語を使わないように気をつけていましたが、

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column013 住宅建築で解決すべきこと

極論を言えば、住宅建築とは、 「エネルギー問題と住宅ローン問題にどう向き合うのか」 にあると思っております。 エネルギー問題とはパブリックなこと、住宅ローン問題とはプライベートなことと捉えています。 エネルギー問題は、地球温暖化問題を起因とする省エネ・省CO₂社会実現への取り組みのことです。日本の省

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column012 新築と改修を考える

住宅建築のあり方を大きくわけると「新築」と「改修」です。 建て替えは「新築」であり、中古住宅を購入することは規模の大小はあれ「改修」することが前提になると思います。 現在の日本で住宅購入を検討する場合、注文住宅であれ建売住宅であれ、多くの方が選択する方法が新築です。また、その後の流れとして多いのは、

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column011 design concept

住居とは「私たちの生活を雨風や寒暖から守る」ためのものです。 古くは竪穴式住居から始まった私たちの住居は、自然の驚異に晒されながらも、時にはそれらの力を利用して「如何にして快適性を得るか」ということを考えながら生活してきました。 吉田兼好の徒然草「家のつくりやうは、夏を旨とすべし」は有名ですが、今で

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column010 仕上素材を考える-基本編

外壁や屋根などの外部から内壁・床や天井と言った内部まで面を構成する部分には、多くの場合に仕上材が存在します。外装材であれば、窯業系サイディングから石やタイル・塗装・木板など様々なものが存在しますし、内装材についても、ビニールや紙のクロス類から漆喰などの塗り材や塗装などこちらも様々存在します。 基本と

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