column010 仕上素材を考える-基本編

外壁や屋根などの外部から内壁・床や天井と言った内部まで面を構成する部分には、多くの場合に仕上材が存在します。外装材であれば、窯業系サイディングから石やタイル・塗装・木板など様々なものが存在しますし、内装材についても、ビニールや紙のクロス類から漆喰などの塗り材や塗装などこちらも様々存在します。 基本と

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column009 窓を考える-基本編

建物には、外部へ向かって開いている部分があります。それを「開口部」といいますが、換気の為のものだったり人が出入りする為のものだったりします。窓もその開口部の1つで、採光や通風、眺望といった目的のために設置されており、主にガラスで外と内を遮っているものを言いますが、今回はそんな窓についてのあれこれを書

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column008 構造用面材の選び方

構造用面材の選定 木造住宅の場合、地震に強い建物にするために「耐力壁」というものを設置します。 大まかにわけて「筋交」と「構造用面材」の2種類の方法がありますが、最近は構造用面材で造る方が地震に強い建物が出来ると言われています。 そんな構造用面材は構造用合板を始めとして、いくつもの種類がいまは使われ

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column007 快適性を考える

違和感のない空気質 住宅に限らず建物の「居室」と言う空間には、快適性が求められるのが一般的です。 しかし、この快適性という言葉は案外曲者で、何によってその空間を「快適だ」と感じるかは人それぞれで、例えばある夏の日、窓から入る心地よい風を感じて快適だと想像する人がいれば、空調により温湿度が心地よい状態

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column006 木材の耐久性を考える②

木材の耐久性を損なうものは、主に「害虫と菌」です。 ここでいう菌とは、木材腐朽菌のことを指します。要するにキノコ類のことですが、それらが原因で起こる木材腐朽とは、そういった菌類に木材の細胞壁を構成する「セルローズ・セミセルローズ・リグニン」が分解され組織構造が崩壊し、木材の強度が低下することです。

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column005 木材の耐久性を考える①

木材の耐久性を損なうものは、主に「害虫と菌」です。 害虫には、ヒラタキクイムシなどの甲虫や白蟻などがいますが、その中にも乾燥を好むものや湿潤を好むものなど様々な種類が存在します。 ヒラタキクイムシは、乾燥を好み湿潤状態に弱いのが特徴です。ラワンやケヤキ、ナラ等の広葉樹の辺材を加害しますが、栄養が少な

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column004 断熱材の選び方

断熱材の種別 昨今、住宅の外皮性能が注目されていますが、その核を成すものの1つが断熱材です。 断熱材とは、伝導・対流・放射による熱移動を防ぐ材料のことですが、その種類は様々です。 大きくは繊維系と発砲プラスチック系に分かれますが、その中にもいくつかの種類が存在します。 また、木造住宅の場合は施工方法

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column003 設計事務所と工務店の違い

家を建てる場合、基本的には設計事務所・工務店・ハウスメーカーのいずれかへ依頼する必要があります。どこが良い・悪いはなくそれぞれに一長一短があり、自分にあった会社に頼むのが一番良いと思います。 例えとして、建て主に明確な家づくりへの考えがあれば、どこに依頼しても同じ家を造ることも可能だと思います。しか

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column002 耐力壁

耐力壁とは 何時何処で大きな地震が来るのか分からない日本の住宅には耐震性が求められます。 そんな耐震性の基本を成すのが「耐力壁」と言われる壁です。 通常、耐力壁と言えば、、、 1)筋交によるもの(横架材及び柱間に入れる斜めの木材等) 2)面材張りによるもの(構造用合板その他) のどちらかのことを指し

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column001 家づくりの始まり

皆さんが家を造ろう(以下、買うを含む)と思う理由って一体何でしょうか。 家族が出来た、賃貸は家賃が勿体ない、親と一緒に暮らすことになった、など理由は様々かと思いますが、家を造ろうと思う理由に正解なんてありませんから、各々が必要性を感じた時に行動すれば良いとは思います。 しかし、いざ行動に移す段階で「

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