Big Seminar2019

Big Seminar2019 今年のBig Seminarは、ドイツの木造建築賞でも実績多数の建築家であるフロリアン・ナグラー氏とアルセッド建築研究所(以下、アルセッド)の武田光史氏を招いてのセミナーでした。 ナグラー氏は、昨年講演しましたヘルマン・カウフマン氏からも厚い信頼を得ているパートナー建

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column033 採光と照明を考える

光とは 光は電磁波の一種で、人間の眼が感じることの出来る波長380~780nmの放射を「光」と呼んでいます。 また、その波長域を「可視域」と呼びますが、さらに各波長域に分けるとそれぞれ異なった色を見せてくれます。 ちなみに、可視域外の短い波長を紫外線、長い波長を赤外線と呼びます。 紫外線には殺菌効果

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アルヴァ・アアルト

アアルト展に行く 仕事の合間に東京駅にある東京ステーションギャラリーで開催中のアアルト展に行って来ました。 アアルトは、個人邸から公共建築までの設計を始め、その建築に合わせ家具や照明器具などのプロダクトデザインも行うフィンランドを代表する建築家です。 自然光や照明を巧みに使う空間と光の調和は良いな、

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column032 パッシブハウスを知る-初めに

パッシブハウスとは パッシブハウスとは、環境先進国ドイツにあるパッシブハウス研究所で提唱している家づくりです。 パッシブハウスには、エネルギーコストと建築コストのバランスを考えて厳しい基準がありますが、簡単にその性能を説明すると「十分な断熱および気密をすることで、換気風量程度のエネルギーで屋内の熱的

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逗子S邸 OPEN HOUSE

OPEN HOUSEに参加 逗子S邸は、アイプラスアイ設計事務所が設計・監理を行った、延床33坪ほどの住宅です。 外観は、切妻屋根に焼き杉というシンプルなフォルムで構成。 内部は、内壁の上部を開放したり、階段の吹抜けをうまく利用するなど、空間のつながりに特徴がありました。   パッシブデザ

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「インポッシブル・アーキテクチャー」展

今日は、最近の忙しさから解放されるべく、以前より行きたかった埼玉県立近代美術館で開催中の「インポッシブル・アーキテクチャー展」を観に行って来ました。 この建築展は、これまでに計画されながらも様々な理由で建築されなかった設計案が展示されており、、 「建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的にも

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column031 戸建をリノベする-購入編

戸建リノベの流れ 戸建住宅をリノベーションするまでの流れとして、、、 1)自宅をリノベーションする 2)中古住宅を「購入」してリノベーションする の2パターンがあると思います。さらに付け加えれば2)には、、、 A)リノベーションして「生涯」暮らす B)多少のリフォームである期間暮らして、時期が来たら

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column030 パッシブ建築とは何か

パッシブ建築とは 先日、とあるミーティングで「パッシブ建築って、結局何なの?」という議論になりました。 その場では、「通風と躯体強化で言えば、どっちが正解?」的な話しも上がっていましたが、それも余り的を射ていない考え方だな、と思いながら聞いていました。 本来「パッシブ(デザイン)」とは、特別な動力機

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House-KRH-01 現地確認

長野県北佐久郡軽井沢町での新築案件 建て主のH様は、10年以上前にこの土地を買われ、住宅計画を練っておられましたが、なかなか良い案に恵まれず時間を経過している状態でした。 しかし、近年パッシブハウスという家づくりを知り、昨年10月には私がサブリーダーと務めるパッシブハウス・ジャパン(以下、PHJ)関

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断熱展 for HEAD研究会

本日は、Head研究会が主催する「断熱展」に行って参りました。   断熱展では、「川崎市・東京都・横浜市のコラボよる行政の最新動向を探る」や「近畿大の岩前さんによる温熱環境と健康について」などのトークイベントがありまして、私は市区町村の行政者がどんなことを思って政策を決めたり運用したりして

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