プロローグ
あっという間に冬の気配ですね。。
我がマンションは北向きで日射取得が得られないので、それなりに外気温が屋内環境に影響します。
10月中旬ぐらいに雨の日が長く続きましたが、最高気温が20℃を超えなくなると、屋内も肌寒くなってきます。
通常であれば、もう少し後で稼働したいところですが、あまり我慢する必要もないので、そのタイミングで暖房を入れました。
ちなみに、一度エアコンを稼働すると来年の春が来るまで運転状態ですが、(外気温なども考慮しながら)室温が20℃ぐらいになるように設定温度を19~21℃の間で調整します。
人それぞれで快適な温度は違うと思いますが、私は快適性と省エネを考慮して先の温度で生活しています。
あとは、電気代がどのぐらいになるのか?ですが、ひとまず今年はこの運転方法で試してみます。
それでは、今号の目次です。
1.「西落合の家」設計中01
2.「昭島の家」完成
西落合の家は、いわゆる狭小敷地の計画です。
昭島の家は、設計契約頂いてから約2年となりましたが、よくやく完成の時を迎えました。
その他、詳しくは本文をご覧頂ければと思います。
1.「西落合の家」設計中01
今年の新緑の頃に、西落合に土地を購入して住宅建築を検討している、とのご連絡を頂きました。
当時は、事務所の移転計画中で事務所を使用できず、初面談はレンタルオフィスでお話しをお聞きしました。
ご面談では主に予算に関することをご質問頂きましたが、設計事務所は実施設計が完了し工務店に見積書を作成頂くまで正確な工事金額が分かりません。
よって、いつも私がお伝えしていることは、最近の実績です。
家の大きさから始まり、断熱仕様や内外装仕上げ、空調換気システム、太陽光発電の有無などをご説明した後に大よその金額をお伝えする、という感じです。
また、ここ数年は物価上昇が半端なく、見積作成する段階で更に上がっていることも予想されるので、ご希望の予算が上限であると苦労する(余裕がある方が良いということ)と思う、といったお話もします。
その他、いつも通りに頂いたご質問に回答するなどの意見交換をして、初回面談は終えました。
しばらくご連絡がなかったので別の会社に依頼したのかと思っていたのですが、次のステップに進みたいとのご連絡を頂きましたので、計画内容が似ている「ときわ台の狭小住宅」をご案内しました。
この弊社の既存クライアントのご自宅見学は、クライアント同士が意見交換できる場になります。
プロ側からすると、既存クライアントが何を言われるのか分からないので、敬遠する方もおられるかもしれませんが、例えマイナスな意見を言われたとしてもそれ自体も真実です。
私自身は、マイナスなことも含めてご判断頂いた方がお互いにとって良いと思っていますので、クライアント同士が意見交換する場がけっこう気に入っています。
今回も、生活上の良い面、悪い面などを既存クライアントにお話し頂けましたので、今後の家づくりのイメージがご相談者にも出来たかと思います。
そんな流れでご相談は進んでいきましたが、最終的に弊社へ設計をご依頼頂くことになりました。
土地面積15坪というなかなかの狭小地ですが、私の知識や経験をフルに活かして設計出来ればと思います。
2.「昭島の家」完成
お会いしてから2年9か月、設計契約頂いてから1年10か月という時が経ちましたが、ようやく完成の時を迎えました。
土地探しを含めての期間ですから極端に時間が掛かっているということでもありませんが、きちんとした住宅を建築するにはそれなりの時間が必要になります。
昭島の家は、延床面積28坪程度の層二階の住宅です。
ご夫婦の終の棲家的な住宅で、都区内のマンションからの移住計画となっています。
ここでは特徴を2つご紹介しておきますが、その1つは外壁です。
今回は焼杉をご選択頂きましたが、その他の仕上げも含めて黒系一色で仕上げてみました。
なかなかの存在感になったと思います。
外構が仕上がっていませんが、植栽とのコントラストがどのように見えるかも非常に楽しみですね。

次の特徴は、屋内に造ったキャットウォークです。
本住宅は、猫との生活をベースに計画されており、2階リビングと階段室をキャットウォークでつなぐというデザインをご提案しています。
私自身、猫を飼ったことがないので半信半疑のところもありますが、クライアントと相談して出来たキャットウォークを猫たちが歩いて若しくは走ってくれるのか?今から楽しみですね。

その他、現状で写真撮影が完了していないので、また次回以降でご紹介出来ればと思います。
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以上です。
今号もご愛読ありがとうございました。
次号以降も宜しくお願い致します。
ArchiAtelierMA株式会社
代表取締役 丸山晃寿
